こんにちは!
JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 歯科衛生士の田端です。
7月に入り暑い日が続いていますね!
エアコンや朝晩の温度差で風邪などひいている方も多いのではないでしょうか?
今回は風邪とも少し関係のある、お口の中の細菌を減らす方法である舌の汚れ(舌苔=ぜったい)とその清掃方法についてお話していきます!
【舌苔(ぜったい)とは?】
舌についている灰白色または黄白色のものは、舌苔(ぜったい)といわれます。
これは単に舌についた汚れではありません。食べかすや唾液の成分、お口の中の粘膜が剥がれたもの、さまざまな細菌、白血球、色素などからなっていて、口臭や味覚障害などの原因になります。
【舌苔がつきやすい人、つきやすいところ】
舌苔は抗生物質などの薬を長期間服用していた後や、全身の病気の一部分の症状として見られることもありますが、健康な方の場合でも口のなかが不潔だと舌苔がつきます。
特に、口が乾燥している人は舌苔が増えやすくなります。普段は鼻で呼吸していても、マスクをしていると苦しくて口で呼吸することもあります。そうすると、口の中が乾燥して舌苔が増えてしまいます。
■ こんな人がつきやすい!
・間食することが多い
・食後に歯みがきしない
・寝る前の歯みがきをよくさぼってしまう
→口の中が不潔になりやすく、舌苔がつきやすくなります
・口で呼吸している
・口を開けていることが多い
→口が乾燥することにより、舌苔がつきやすくなります
・大きなストレスが続いている
・しゃべることが多い
→唾液が出るのが少なくなることによって口が乾燥するため
■ 舌苔は取り除いた方がいいの?
舌の上には口臭の原因となる細菌も多く存在します。そのため、舌苔がたまると口臭の原因となりますし、舌苔の細菌を誤嚥(飲食物や唾液を飲み込んだときに気管に入ってしまうこと)してしまうと肺炎をもたらすこともあります。
口臭が気になる人は、こまめに舌苔を取り除くことをおすすめします。
【舌苔を取り除くポイント】
①1日1回が目安。朝がおすすめ!
1日に何度も舌をこすると舌の粘膜を傷つけてしまうこともありますので、1日1回を目安に、舌の汚れが気になるときに行いましょう。朝は舌苔の付着量が多いので、舌みがきは朝の歯みがき時に行うのがおすすめです。
②舌ブラシややわらかい歯ブラシを使う
舌の表面は凸凹しているため、うがいでは落とすことはできません。
舌ブラシややわらかい歯ブラシを使いながら、丁寧にやさしく落としていきましょう。
③ブラシを動かす方向は「舌の奥から手前」
舌を見ながら、少しずつ横に移動して、奥から前方へ3回程度軽い力でかき出します。やさしく奥から前へ舌苔を除去します。ブラシを手前から奥に動かしたり、前後に往復させたりするのはやめましょう。舌苔中の細菌をのどの奥へ送り込んでしまう危険があります。
④無理にキレイにしない
思ったようにきれいにならないからと無理して1回で全部取り除こうとはしないでください。日数をかけて少しずつ取り除いていきましょう。
これまであまり舌みがきをする習慣がなかった場合では、舌苔が厚くたまっている可能性もあり、1回の掃除では舌苔がなかなか落ちないこともあります。毎日舌みがきをすることで、だんだん落ちやすくなっていきます。
歯のケアは皆さん気を使っている印象ですが、舌のケアまではまだ浸透してない様に思います。是非舌ブラシなどを活用し、よりお口の健康を目指していきましょう!
他にも気になることがあればお気軽にスタッフにご相談ください!
スタッフ一同、皆様のご来院を心からお待ちしております。