こんにちは!
JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 歯科衛生士の渡部です。
3月になり暖かい陽気を感じると思いきや、突然寒さが逆戻りしましたね。。。
わたしは先日の暖かかった日に友人と東京タワーの下でピクニックをしました。その日は東京マラソンの開催日だったようで、老若男女問わずたくさんの方が走ったり仮装をされて応援している方などもいました。走っている方と応援されている方々をみてとても温かい気持ちになりました! 友人が東京マラソンをみて「私たちはホノルルマラソンに出よう」と誘われたのでいまからランニング始めてみようと思います!(笑)
さて、本題に入りたいと思います。つい最近家族に、「苺にキシリトールが入ってるって本当?」と聞かれました。
まずキシリトールって聞いたことあるけどなんだろう…?という方に説明すると、キシリトールは糖アルコールと呼ばれるその中でも砂糖と同じ甘味度(甘さ)をもっています。 さらにキシリトールには「むし歯の発生や進行を防ぐ」という特徴があります!
砂糖との大きな違いは「酸をつくらない」つまり、歯を溶かしてむし歯をつくる酸がうまれないためむし歯をつくらない甘味料といわれています。 そのためキシリトールは歯の再石灰化を促し歯を丈夫にする働き、そしてむし歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を弱める働きもあるといわれていてとっても優秀な甘味料なんです!
つまり、いちごにはキシリトールが多く含まれているため間食などにとてもいいんです。それにいちごには歯周病予防に効果的なビタミンCも豊富なので歯茎にもいいとされています。
いちごだけでなく他の野菜やくだものにも含まれていま是非調べてみてください(*^^*)
キシリトールだけを摂取したい!という方はキシリトールガムなどもおすすめです。
ただしキシリトールには一度に大量摂取するとお腹が緩くなるなどの症状がでる場合がありますので一日の摂取量に気をつけるようにしましょう。
・幼児〜小児 約1.5〜3g
・成人 約5〜10g
最後になりますがキシリトールを摂るだけではむし歯予防にはなりません。患者様自身のホームケア・定期的なクリーニングをした上でキシリトールを摂取するとより良い効果を得ることができます!
2・3ヶ月に1回定期的なクリーニングで清潔や口腔内を保っていきましょう♪
お口の中でお困りなことや気になることがあれば、お気軽にお越しください。
スタッフ一同皆様のご来院を心よりお待ちしております。