歯ブラシの圧について

2025.03.05

こんにちは。

JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 歯科衛生士の真田です。

気温が少しずつ暖かくなってきましたね。

花粉が本格的になる季節になってきました。私もくしゃみと鼻水が出始めています。花粉症予防で役立つ食品で、ヨーグルトが乳酸菌を多く含んでいて、とてもいいみたいです。

そして、今月韓国に旅行に行くので、あっちも気温が高くなっているといいなあと願ってます。今から美容や食事など、いろいろ調べて旅行の計画立てていて、当日が楽しみです!

話は変わりますが、みなさんは歯ブラシの圧を気にしたことがありますか?もしくは、最近歯茎が下がったと感じた事ないですか?

歯ブラシの圧が強すぎると、歯肉が後退して歯が削れる可能性があります。歯肉が下がると歯の根元が露出するため、知覚過敏や歯の損傷につながるおそれがあります。 

◎歯ブラシの圧が強いと起こる問題

 ・歯肉が後退する「歯肉退縮」が起こる

 ・歯の根元が露出して「楔状欠損」

  と呼ばれる状態になる

 ・知覚過敏を引き起こす

 ・歯周病や虫歯の原因となる

と言った歯ブラシの圧が原因で起こる問題が多々あります。

楔状欠損とは歯と歯肉の境目がくさび状に欠けた状態の歯の摩耗症です。歯が薄くなることで知覚過敏や虫歯などの症状を引き起こす可能性があります。 

歯ブラシの圧に注意すべき理由としては

歯肉はデリケートな組織なので、過度な圧力をかけることでダメージを受けやすくなります。
歯の表面を覆っているエナメル質は一度削られてしまうと再生することができないので、歯肉が下がってしまうと、その部分が自然に戻ることはありません 。
歯ブラシの圧が強いと歯が削れる可能性があるため、歯ブラシの力加減に注意しましょう。 

歯ブラシの当て方はメインテナンスで来ていただいたときに教えることもできますし、TBIといって歯磨き指導も当院は行っています。

◎TBIとは歯磨き指導のこと

 ・歯ブラシの選び方や持ち方、動かし方を

  一人ひとりに合わせて指導する 。
 ・染め出し液や模型、写真、動画などを用いて指導する 。
 ・歯磨きの癖を把握し、正しい歯磨きのコツを習得する

  ことで、磨き残しを最小限に抑えることができるように

  なる 。

歯ブラシの当て方皆さん気をつけてみてくださいね。

気になる方はぜひ歯磨き指導もさせて下さい。

スタッフ一同皆様のご来院を心よりお待ちしております。

千葉総合歯科稲毛 矯正歯科

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