甘いもので歯がしみたことはありますか? 2025.02.08 こんにちは!JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 歯科衛生士の大原ですこの間年を越したと思ったら、早いものでもう2月…2月といえばバレンタインがありますね!みなさま甘いものはお好きですか?私は甘いもの大好きですバレンタイン近くになると、百貨店などはで様々なチョコレートが販売されているので、今年はどんなチョコを買おうかな…と考えるのが幸せですYouTubeで田中みな実さんと指原莉乃さんが、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に出展しているチョコを紹介しているのですが、素晴らしいチョコばかりで、そういった動画見るのも楽しいですよ〜!良かったら是非見てみてください^^さて話し変わりますが、甘いものといえば食べてお痛みが生じた事はありませんか?甘いものを食べて歯に痛みがあるのは虫歯じゃないの?と思う方が大半だと思いますが、実は虫歯だけでなく知覚過敏の可能性もあります。知覚過敏とは、歯のエナメル質が薄くなったり、歯ぐきが下がることで象牙質が露出し、外部からの刺激に敏感になる状態です。象牙質には細かな管(象牙細管)があり、冷たいものや甘いものが触れると、管を通じて神経に刺激が伝わりやすくなります。その結果、痛みを感じるようになります。【知覚過敏の原因】・エナメル質の摩耗歯のエナメル質は、歯の表面を保護する硬い層です。過度なブラッシングや研磨剤の多い歯磨き粉の使用により、エナメル質が摩耗することがあります。これにより歯の内部の象牙質が露出し、知覚過敏を引き起こします。・歯茎の退縮年齢とともに、または不適切な口腔ケアにより歯茎が退縮することがあります。これにより歯の根元の象牙質が露出し知覚過敏が発生します。・酸性飲食物の摂取酸性の強い飲食物(例:お酢、柑橘類、ソーダ、ワインなど)は、エナメル質を溶かす原因となります。頻繁に摂取することで、エナメル質が薄くなり知覚過敏のリスクが高まります。・歯ぎしり歯ぎしりや食いしばりは、歯に過度な圧力をかけ、エナメル質の摩耗を引き起こし知覚過敏のリスクが高まります。【予防法】・正しいブラッシング・自身に合った歯ブラシを使用する・知覚過敏用の歯磨き粉を使用する・酸を含む飲食物を控える・歯ぎしり、くいしばりに気をつける・マウスピースを使用する・歯科医院でのコーティング・詰め物で治療する知覚過敏の原因、また予防法も人によって様々です。何か症状があったり、小さなことでも気になることがありましたら気軽にご相談くださいね!スタッフ一同、皆様のご来院を心からお待ちしております^^ < デンタルIQとは?歯ぎしり・食いしばりについて > ブログ記事一覧をみる