補助器具について

2024.09.04

こんにちは。JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 歯科衛生士の中村です。
 最近は残暑が続いていますが、皆様どうお過ごしですか?
 私は最近友達と神奈川県でキャンプをしてきました!!
キャンプ場の目の前には川が流れていたり、近くには温泉がありました!
川で遊んでたらサンダルが流されるというハプニングもありましたが、最高の夏の思い出が出来ました!
 そんな中台風が立て続けに来ていて、天候が不安定だったのりと大変だとは思いますが、
何かあった時の為にもしっかり対策をしておきましょう!!
 さて本題です!
今回はデンタルフロスや歯間ブラシなどの補助器具についてお話したいと思います!
 皆さんは補助器具を使ってお掃除していますか?
補助器具を使うことで歯ブラシだけでは届かない所の汚れを落とすことが出来ます!
今回は2つの器具の使い方についてお話していきます! まずデンタルフロスについてです。
デンタルフロスとは、歯と歯の間の汚れを落とすための糸ようじのことです。
歯にものが詰まった時、歯ブラシだけでは完全に汚れを落とすことはできません。
その汚れが残るとこが原因で虫歯になってしまいます。
そんな時に使うのがデンタルフロスです!
普段の歯ブラシとプラスで使って頂くことによって虫歯になるリスクを軽減することが出来ます!
 デンタルフロスの使い方は、まず40cmにフロスをカットして両方の長指に巻き付けます.
指と指の間を15cmくらいにしたら、歯と歯の間にノコギリをひくように挿入します。
その後は歯に沿うように上下に何度か動かして、またノコギリのようにひきながら外します。
力任せにフロスを挿入しようとすると歯茎を痛めてしまう場合もあるので、無理やりやらないように注意しましょう⚠️
 次に歯間ブラシについてです。
歯間ブラシもデンタルフロスと同様に歯と歯の間の汚れを落とすのに使われる道具です。
歯間ブラシは歯間の根元の三角形の隙間に使う場合が多いです。
歯と歯の間が結構空いてる方は歯間ブラシの方がお掃除しやすいかと思います!
 使い方は歯間の三角形の部分に斜め下からゆっくりやさしく挿入し、歯間に沿わせながら2~3回動かして使います!
 歯間ブラシにはサイズがあり、歯間が狭く大きいサイズは通らないのに無理やり通そうとすると歯茎を痛めてしまうので、
自分に合ったサイズのものを使うようにしましょう!
 器具を使い慣れるまでは少し時間がかかる場合もありますが、夜寝る前だけでもいいので使ってもらい清潔な口腔内を保てればと思います!
 スタッフ一同皆様のご来院を心よりお待ちしております。
千葉総合歯科稲毛 矯正歯科

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