みなさん、こんにちは。
JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 助手の横山です。
最近は肌寒さを感じる日があるかと思えば、猛暑に戻ったり、大雨が降ったりと中々天気が安定しない日が続いていますが、体調は崩されていませんか?
帰り道にスズムシの声が聞こえて来て「あぁもう秋か…」なんて感じています。
そんな千葉総合歯科稲毛では、この夏2つの大イベントがありました♪♪
1つ目は毎年恒例の屋上パーティー!
天気に恵まれつつ、暑さの中のパーティーは今年も最高でした!!
スタッフのお子さんたちも参加してくれるので、ワイワイとみんなで楽しみました☆
個人的にはBINGOで景品を取れたことが嬉しかったです(笑)
2つ目は野球観戦です。
これは千葉総合歯科稲毛の初めてのイベントです!!
千葉ロッテの試合をみんなで観に行きました。
私は球場で野球を観た事が無かったので、まず場見知りと雰囲気に圧倒されましたが、貴重な経験でとても楽しかったです!☆*。
さて、みなさんは顎関節症の患者さんがどのくらいいるかご存知ですか?
全国で約1,900万人(人口の15.2%)いると推定されています。
顎関節症の3つの症状としては、
〇顎関節雑音
顎を動かすとカクカクと音がする
〇顎関節痛・咀嚼筋痛
口の開け閉めや、噛みしめたりすると顎関節や咀嚼筋が痛む
〇開口障害
口が開かない
みなさん当てはまる項目はありませんでしたか?
顎関節症の原因となる要因は日常生活にたくさん存在しています。
日常習癖(頬杖、不良姿勢、爪噛み、うつ伏せ読書、運動中の噛みしめ)
食事(噛みグセ、硬固物咀嚼)
就寝時(くいしばり、歯ぎしり、就寝時の姿勢)
心理・社会的要因(緊張する仕事、精密作業、重量物運送、対人関係の緊張)
これらの要因が重なり、自身の耐久力を超えると顎関節症を引き起こすと考えられています。
では顎関節症はどう治療するのか?
【病因治療】
ご自身での態癖を見直してもらい、コントロールすることで、症状改善が見込まれます。
【病態治療】
・運動療法(顎関節症リハビリトレーニング)
・マウスピースの使用
・筋マッサージ
顎関節症はすぐに改善するものではなく、時間をかけて症状を緩和されていく必要があり、そのためご自身のセルフケアが重要です。
運動療法のリバビリトレーニングや筋マッサージは痛くても動かすことで症状の改善が期待できます。
「痛いから安静にする」のではなく、「痛いけど動かす」という発想の転換が必要です。
しかしその分専門的知識が必要な部分になってきます。
顎関節症に少しでもお悩みや不安な点があればぜひ歯科医院受診をオススメします。
スタッフ一同お待ちしております。