インプラントについて 2024.07.31 こんにちは!JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 歯科衛生士の山本です。やっと梅雨明けしましたね!猛暑日が続いていますが、皆さま熱中症には気をつけてこまめに水分補給をしましょう。暑い中、当院へお越しいただき誠にありがとうございます(T_T)今週はインプラントについてお話します。私の叔母は77歳で入れ歯を入れているのですが、よく食べ物が挟まったりして「しっかりと噛めない」と相談を受けることがあります。入れ歯にもメリットとデメリットがありますが、私はインプラントをおすすめします。インプラントはインプラント体と呼ばれる、自分の歯で言うと歯根の役割を持つものと、上部構造と呼ばれる人工歯の部分に分かれています。インプラント体は骨と結合しやすいチタンまたはチタン合金で、大きさは直径が3〜5mm、長さは6〜18mmです。人工歯を支える支台部の材質はチタン、チタン合金、ジルコニアという素材でできています。基本的には金属アレルギーの方でも安心して使用することができます。上部構造の人工歯はセラミックなとで作られていて、見た目は自分の歯とかなり近い綺麗なものになります。前歯が欠損している方は、保険の入れ歯を入れると金属の金具が見えてしまい審美性が損なわれてしまうことがありますが、インプラントで治療をすれば、見た目も綺麗なので審美性が良くなります。入れ歯やブリッジと違い、自分の歯とほぼ同じ感覚で噛むことができます。ですが、どうしても外科的な処置が必要なため、身体の負担がかかってしまいます。手術の際には、局所麻酔はもちろん行いますが、長い時間お口を開けていただく必要があったり、大きな振動が加わることがありますので静脈内鎮静法と言われる半分寝たような状態で手術を行うこともできます。持病がある方や、顎骨が十分でない方はできない場合がありますが、条件が揃っていれば入れ歯やブリッジよりも遥かに自分の歯と同じように噛むことができます。持病がある方は、主治医の先生との相談が必要になりますが、顎骨がない方はソケットプリザベーションという抜歯した箇所に骨を足す手術や、人工骨を顎骨内に入れる手術をすることも出来るので、一概にできないとは言いきれません。抜歯をしなくてはいけなくなった方や、昔歯を失ってそのままにしている方、インプラントを入れたいと考えている方は、1度ご相談に来てみてはいかがでしょうか!当院ではインプラントの認定歯科医が多数在籍しております。また、副院長によるインプラント相談会も実施しておりますので、お気軽にご相談下さいm(_ _)mスタッフ一同皆様のご来院を心よりお待ちしております!! ... < 8020運動ダラダラ食べは虫歯の始まり > ブログ記事一覧をみる