あけましておめでとうございます。
JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 矯正歯科
歯科衛生士の齋藤です。
楽しいお正月はあっという間でしたね。皆さんはお正月どう過ごされましたか?私は実家に帰省し三が日は家族みんなでお雑煮をたべました!お雑煮といえばお餅ですよね。お雑煮に入っているお餅はねっとり、もっちりとしていてとても美味しいです。
お餅は美味しいですが危険も潜んでいる食材です。
皆さんは美味しくお餅を食べることができましたか?喉に詰まりそうになったりしませんでしたか?
今日はお餅が喉に詰まってしまう原因と対策法をお話ししていきます。
最初になぜお餅は喉に詰まりやすいのでしょうか。
お餅の強い粘り気とべたつき、温度低下による硬化・粘着性アップ、噛み切りにくさに加えて、加齢による咀嚼(そしゃく)・嚥下(えんげ)能力の低下(噛む力・唾液量の減少、飲み込む力の低下)です。これらが合わさり、小さくならないまま喉に張り付いたり、気道に入り込んだりして窒息につながります。
・咀嚼能力の低下: 加齢により歯の機能が衰え餅を細かく噛み砕くことが難しくなります。
・唾液の減少: 唾液が減ると餅のべたつきがダイレクトに作用し、喉の通りが悪くなり、張り付きやすくなります。
・嚥下(飲み込み)能力の低下: 飲み込む力や、万が一詰まったときに咳で排出する「咳反射」が弱まることも原因です。
高齢の方はこれらのお口の機能の衰えが原因でお餅が喉に詰まってしまう方が多いです。
お口の機能は加齢に伴い低下はしてしまいますが、それに特化したトレーニングを行えば低下を緩やかにしたり改善させることができます。まずは自分がどのぐらい理想的に噛んだり飲み込んだり出来ているのか知る必要があります。
当院では口腔機能検査を行っています。検査を行う事で今の状況を確認することができます。それに伴いトレーニングが必要な場合はトレーニングを指導しています。50代の方は最近唾液が減ってきな、と自覚症状のある方は少ないと思いますが50代の2人に1人が口腔機能低下症と言われているので是非検査を受けてみてください。
他にもお餅が詰まりにくくなる方法として、
・小さく切る: 一口で食べられる2〜3cm角程度に切り、さらに薄くすると噛み切りやすくなります。
・喉を潤す: 食事前に温かいお茶や汁物を飲み、喉の通りを良くします。ただし、餅を流し込むように水分を取るのは危険です。
・よく噛む: 30回程度を目安に、意識してゆっくり噛みましょう。
このように簡単に出来ることもあるので是非やってみて下さい。
来年も皆さんが安心して美味しいお餅が食べられますように!
他にも気になることがあればお気軽にスタッフにご相談ください!
スタッフ一同、皆様のご来院を心からお待ちしております。