マウスピース矯正について 2025.05.28 こんにちはJR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛矯正歯科 歯科衛生士の平野です。今日はマウスピース矯正についてお話をしていきます。まず初めにマウスピース矯正の種類からです。現在マウスピース矯正の種類はたくさん増えていますが、当院では世界No. 1シェアのインビザライン矯正を採用しています。マウスピース矯正の特徴として①透明で目立たない②通院回数が1〜2ヶ月に1回③取り外しが可能で衛生的④歯磨きや補助的清掃用具「フロス、歯間ブラシ」が今まで通り使えるので虫歯や歯周病になりにくい⑤食事中に気にならないなどがあげられす。薄いマウスピースで歯が本当に動くのか?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、、、厚さ1㎜に満たない透明なマウスピースを上下の歯にはめていき、少しきつい感じがするのですが、そのきつい感じが歯を押していく力となって、少しずつ歯が動いていきます。1つのマウスピースで最大0.25㎜歯を動かすことができます。つまり0.25㎜動いたら次のマウスピースに交換して、また0.25㎜動かしていくという感じです。つまり1㎜歯を動かすのに4枚のマウスピースを順番に使っていくのです。通常マウスピースは1週間で交換していくので、1㎜動かすのにちょうど1か月です。治療期間に関しては、個人差がかなりありますがマウスピース矯正では同時にたくさんの歯を動かせないため、歯を少しずつ順番に動かしていくこととなり、奥歯までしっかり治す場合は治療期間が2年近くかかることがほとんどです。軽度の歯並びだと3ヶ月くらいで改善する場合もあります。成人式や結婚式などで『この日までに早く治したい』と言う希望があれば当院、光加速装置を導入していますのでそちらの話も詳しくさせてください!マウスピースをつける時間は、基本的には昼間も夜寝ている時も常につけることが必要になってきます。1日20時間以上マウスピースを着けないと予定通り動きません。時間を意識するというよりは食事の時と歯磨きのときだけで、食事が終わったらすぐ着けるように心がけてください。外食時などで歯を磨けない場合は携帯用洗口剤(うがい薬)を持ち歩いていただいて食後、うがいをしてからマウスピースをはめるようにしてください。そして家に帰ってきたらしっかりと歯ブラシやフロスをするようにしましょう。当院が選ばれる理由として矯正だけではなく虫歯や歯周病、外科[親知らずの抜歯]やメインテナンス[予防]など総合的に患者様のお口をサポートすることができます。なので何箇所も歯医者に通う必要がなく一括で管理できるのがおすすめのポイントです!初診時は不安なことが多いと思いますので何かあれば気軽にお声かけください。また、今まで当院へお越しいただいている患者様も矯正に興味がありましたら気軽にお声がけください。スタッフ一同皆様のご来院を心よりお待ちしております。 < 口内炎についてあんしんしてインプラントを受けいただくために > ブログ記事一覧をみる