歯ブラシの硬さについて 2025.03.31 こんにちは。JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 歯科衛生士の瀧谷です。もう春も間近ですね!皆様いかがお過ごしでしょうか?4月から新生活という方も多くいらっしゃるかと思います。私も昨年千葉に引っ越してきて、もうすぐ1年になります。初めは電車も道も分からない事だらけで不安いっぱいでしたが1年経ち、やっと少しは慣れてきたかな?といったところです。新生活で最初は不安なことも多くあるかと思いますが、人間の適応力はすごいもので振り返ってみると案外なんとかなるなぁということも多くあるな感じます。無理のない程度に新生活がんばりましょう!さて、本題になりますがクリーニングをさせて頂いた患者さんに”歯ブラシの硬さって結局どれを選べばいいの?”という質問をよく受けることがあります。ハブラシの硬さは「やわらかめ」「ふつう」「かため」の3種類が一般的ですね。この硬さが正解というものはなく、ご自身のお口の中の状態に合ったものを使って頂くことが最適ですので、今日はそれぞれの特徴をご紹介させて頂くので是非参考にしてみてください!—-柔らかめ—-◎ メリット・刺激が少なく歯肉を傷つけにくいので優しく磨ける・細かい所まで毛先が届く✕ デメリット・汚れを落とす効果が低い・耐久性が低い☆ 柔らかめがオススメの方ブラッシング時に出血がある歯肉が腫れている時間をかけて丁寧に磨きたい—-ふつう—-◎ メリット・歯周ポケットや歯間にアプローチしやすい・だれでも扱いやすい✕ デメリット・かためハブラシより耐久性が低い☆ ふつうがオススメの方歯肉が下がったり、腫れたりしていないハブラシ選びに悩んでいる方は、まずはふつうを試してみてください—-かため—-◎ メリット・汚れを落とす効果が高い・耐久性がいい✕ デメリット・歯肉を傷つけやすい・歯や歯肉をすり減りが大きい☆ かためがオススメの方歯を磨く力が弱い方歯磨き時に出血をしない方まずはご自身の歯肉の状態を確認して頂いて自分に合うハブラシを見つけてみてください。普段何気なく使っているハブラシですが、ご自身にあったハブラシ選びは歯磨きの質を上げ、虫歯や歯周病の予防に大きく繋がります。自分の歯肉の状態や最適な硬さが分からないという方はぜひ来院時にご相談ください!スタッフ一同皆様のご来院を心よりお待ちしております。 < オーストラリア行ってきました♪着色落としについて > ブログ記事一覧をみる