小児のシュガーコントロールについて

2023.07.01

こんにちは!

JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 歯科衛生士の黒木です。

雨の合間に差し込む強い日差しに、夏の訪れを感じるこの頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
昼間は特に暑いので、水分をしっかり摂って過ごしてくださいね。

さて、今日は小児のシュガーコントロールについてお話していきます。

子供の頃は甘いもの=ダメだと思っている方も多いのではないでしょうか?
砂糖が使われているものは虫歯になりやすいというようなイメージがあります。

実は、甘いもの=ダメではないのです。

制限すべき糖は「遊離糖」と言われる、食品や飲料の加工調理でくわえられるもの(キャンディ、スポーツドリンク、チョコレート、ヤクルトetc)、はちみつ・シロップ・果汁・濃縮果汁などに自然に存在するもののことを言います。

逆に、新鮮な果物や野菜に含まれる糖、母乳や牛乳に自然に含まれる糖は遊離糖でないとされています。

つまり、糖であれば全て制限すべきとしているのではなく、加工食品に加えられる糖や、調味料として加える糖を問題視していると言えます。

虫歯のリスクを最小限に抑えるには、1日どれくらいまでならOKかと言うと、摂取量の目安としては1日約25g以下とされています。

分かりやすく砂糖で考えると、大さじ3杯弱、もしくは小さじ8杯強という程度の量になります。例えば、500mlのコーラ1本には約60gの遊離糖が含まれているので、それだけで基準の倍以上となってしまいます。かなり厳しい基準のように感じられるかもしれません。

ここで、虫歯予防の為の食習慣アドバイスです!

・3歳まではジュース(果汁100%含む)、乳酸菌飲料、スポーツドリンク、アメ、グミ、ラムネ、チョコ等は与えない。もし、与えるとしても限定的に与えるといいです。(例えばお誕生日の時など…)

・おやつ(捕食)は1日に1回、多くても2回までにする。

・以下のようなおやつは虫歯の危険性が高いとして注意する。

    口に長く残りやすいおやつ→チョコ、ポテトチップス等
    ダラダラ食べになりやすいおやつ→アメ、ラムネ、グミ等
    噛まないおやつ→ジュース、スムージー、ジュレ、ゼリー、アイス

すでに甘いものを覚えていて、虫歯がある場合や虫歯のリスクが高いとされていたら、できればその時点から可能な限り遊離糖は控えた方がいいです。

しかし、今までの食習慣を全て改善するのは難しいですし、やめられない場合もあります。
その時は「置き換え」をするといいと言われています。例えば砂糖入りの炭酸ジュース好んでいる場合は、それを無糖のものに置き換えると言った方法があります。

ぜひ、今からでもできることを実践してみてください!

分からないことや気になることがあれば、いつでも私たちスタッフにお気軽にご相談ください!

スタッフ一同、皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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