フッ素について 2020.06.10 こんにちは、初めまして。 JR稲毛駅前の歯医者 千葉総合歯科稲毛 矯正歯科・予防ケアクリニック 歯科衛生士の吉川です。 フッ素という言葉をCMなどでもよく聞きますね。 予防歯科でよく耳にする『フッ素』ですが、認知度は様々だと思います。 今回はフッ素についてお話ししていきます。 そもそもフッ素は自然界にある元素の1つで、食品では魚介類や海藻に多く含まれてます。 フッ素はむし歯予防だけでなく歯や骨をつくるために大切な役割を果たしているのです。 そして、フッ素には3つの効果があります。 ①歯質の強化 ②再石灰化の促進 ③虫歯菌の抑制 とくにフッ素は生えたての歯に使うと一番効果的です。 なので乳歯は生後6ヶ月から3歳半頃まで、永久歯(親知らずは除く)は4歳頃から中学3年生頃までに生えてきますので、その時期に使うと一番効果があります。 フッ素を塗った歯でも、絶対にムシ歯が出来ないというわけではありません。 日々のブラッシングができた上での予防になるので、定期健診を受けてチェックしていくことが必要です。 当院では、お子様の定期検診時にフッ素塗布を行なっております。 なにかわからないこと等あればお気軽にご相談ください。 スタッフ一同ご来院お待ちしてます。 < だ液の役割訪問診療について > ブログ記事一覧をみる