こんにちは。
JR 稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 矯正歯科・予防ケアクリニック 歯科助手の角田です。
早いもので今日から9月に入りました。
暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続いております。
引き続き体調にはくれぐれもお気をつけください。
さて本日は金属アレルギーについてお話しさせていただきます。
金属アレルギーと聞くと、皆さんはどのような症状を思い浮かべますか?
ネックレスやピアス、イヤリングなどアクセサリーが直接肌に触れている場所にかゆみがでたり、かぶれてしまう…そんな症状を想像していませんか?
実は金属アレルギーは接触している場所だけで起きるとは限らないのです。
アクセサリーのような一般的な金属は、金属アレルギーとして症状がわかりやすいのですが、歯科用の金属はお口の中に入ってから症状が出るまで、個人差はありますが時間がかかることもあるため、気づかない人が多くいます。
そもそもどうして金属アレルギーが起きてしまうのでしょうか。
金属アレルギーは、お口の中の金属が唾液に触れることによって溶け出してしまいます。その後金属イオンとなり、体内のタンパク質と結びつくことによって金属アレルギーになるのです。
この金属アレルギーで最も重い症状に掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)という病気があります。この病気を耳にしたことはありますか?初めて聞く方も多いと思います。
症状として挙げられているのは、手のひら、足の裏に水膨れや膿ができてしまう皮膚疾患です。この病気は非常に重いため、お口の中に入っている金属を外す必要があります。
そんな金属アレルギーを起こす代表的なものに水銀、ニッケル、コバルト、パラジウム、クロムなどがあります。逆に金属アレルギーを起こしにくいと言われているのが金、プラチナなどですが、必ずしも金属アレルギーにならないとは限りません。
今現在お口の中に金属がある方で、症状のない方でもアレルギーの原因となる可能性があります。
その為、当院では金属以外に、セラミックやジルコニアと呼ばれる材料で詰め物や被せ物を作製しております。
保険の適用外ではありますが、その分メリットはたくさんあります。歯に優しく、体内に害を及ぼさない為、安心して生活することもできます。
自分の体の一部になるものですので、虫歯治療などで詰め物や被せ物を選択される際には、是非一度検討していただきたいです。
何かわからないことがありましたら、いつでもご相談下さい。
スタッフ一同皆様のご来院を心よりお待ちしております。