土台の種類と特長について 2022.02.02 こんにちは。JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 矯正歯科・予防ケアクリニック 歯科助手の角田です。2月に入りましたが、まだまだ寒い日が続いていますので、引き続き体調にはくれぐれもお気をつけください。さて、本日は歯科用語でコアと呼ばれる土台の種類と特徴についてお話したいと思います。皆さんは歯医者で神経治療をしたことがありますか?虫歯の範囲が大きく神経に到達している場合、残念ながら神経を取る治療を行います。神経を取り、歯の根っこの治療がすべて終了した後にコアと呼ばれる土台を入れて治療後の根管の再感染を防ぐ目的です。〈コアの種類と特徴〉・メタルコア金属製の土台で、一般的に昔から使用されているため馴染み深いものです。また、保険が適応されるので安価に治療費を抑えることができます。しかし金属が硬すぎるために、強い力がかかってしまうと歯の方が負けてしまい歯根破折のリスクが高いのが欠点です。この場合、歯の保存が難しいという判断になると最終的に抜歯になる可能性があります。・レジンコアこちらも保険適応範囲で、プラスチックの材料で作られる土台です。白い土台ですので、被せ物を入れた際の透過性には優れていますが、ご自身の歯が多く残っていることが条件となりメタルコアやファイバーコアに比べると強度は劣ります。・ファイバーコア自由診療の範囲で、グラスファイバーと呼ばれる歯根と同じくらいの硬さでできているため、歯根破折のリスクが少なく、強度と耐久性に優れているので噛んだ時にかかる負担を和らげます。また、土台を入れた後は最終的に被せ物が入りますが、ファイバーコアを入れることで被せ物の透明感をそのまま再現することができます。最終的に被せ物が入ると、土台は見えなくなりますが、一度神経をとってしまった歯は、神経が残っている歯に比べて非常に脆い状態です。神経を取ってから被せ物が入るまでに要する期間は決して短いとは言えません。神経治療をされた方の中には根管治療は口を開けている時間も長いので、顎が疲れるなど経験した方もいると思います。せっかく時間をかけて治療を終えた歯を長く使用していただくためにも、土台の種類について知っていただきたいです。また、神経治療になる前に定期的に歯医者でのクリーニングや検診を受診されることで、ご自身の大切な歯を守っていただければ尚幸いです。何かわからないことがありましたら、いつでもご相談下さい。スタッフ一同皆様のご来院を心よりお待ちしております。 < セラミック矯正とは欠損補綴について > ブログ記事一覧をみる