天気と歯の痛み 2020.06.25 こんにちは。 JR稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 矯正歯科・予防ケアクリニック歯科医師の玉木です。 梅雨も差し掛かり、じめじめした気候が続きますね。 なんとなく気持ちも沈みがちになりそうです。 さて、梅雨などの天気の悪い日に歯の痛みが出たりしたことはありませんか? その痛み、天気と無関係ではないかもしれません。 今日は、天気と歯の痛みの関係についてお話します。 梅雨や台風などの悪天候では気圧が変動し下がります。 気圧の変化を体で感知すると、自律神経のバランスに変化があり、 痛みにかかわる神経伝達物質であるホルモンが放出されます。 また、歯の神経と血管は歯の中の歯髄腔と呼ばれる空洞に入っており、 気圧が下がると内圧が高まることによっても歯痛が起こることがあります。 健康な歯の場合、気圧の変化により痛みを感じることはありませんが、虫歯があったり炎症があるような歯は、 気圧の変化により普段痛まない異常を敏感に感じ取ってしまうわけです。 もし、そういった心当たりがあるようでしたら、もしかしたら隠れた 異常のサインかもしれません。 是非ご相談ください。 スタッフ一同皆さまのご来院をお待ちしております。 < 歯を抜いた後の対応妊婦さんのお口ケア > ブログ記事一覧をみる