フッ素濃度について 2020.07.15 こんにちは稲毛駅前の歯医者千葉総合歯科稲毛 矯正歯科・予防ケアクリニック歯科衛生士の木田です。 今回はフッ素濃度についてお話します。 フッ素は歯磨剤のほかに自然界や食品にも含まれています。 そもそもフッ素の効果は再石灰の促進、歯質強化、細菌の酸産生抑制があります。 一般的は歯磨剤のフッ素濃度は500~1500ppmになります。 (歯科では500~9000ppm) 洗口液のフッ素濃度は225~450ppmです。 フッ素の年齢別使用量 6ヶ月~2才切った爪程度の少量 3~5才5mm以下 6~14才1cm程度 15才以上1~2cmになります。 すすぎは少なめにしてお口の中にフッ素を留めましょう。 6才未満の子どもは1000ppm超える歯磨剤は歯のフッ素症のリスクがあるため使用できません。 WHOによると1000ppm以上のハミガキにおいて500ppm濃度が高くなるごとに6%むし歯予防の効果が高くなると言われています。 フッ素のことで分からないことがあればお気軽にご相談してください。 お待ちしております。 < コロナ感染予防口腔機能の低下について > ブログ記事一覧をみる