思春期と口腔内の関係性

2021.02.17

JR 稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 矯正歯科・予防ケアクリニックの横山です。

 

冬の名残がなかなか去らず、冷え込む日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて今回は、思春期と口腔内の関係性についてお話ししたいと思います。

 

 

早い子は小学校高学年から、思春期をむかえます。

この時期は、将来に向けた健康づくりにおいて重要な時期です。

健康を守るために、思春期の一歩手前の時期までに、正しいブラッシングをはじめとした望ましい習慣を定着させ、口腔内を含めた自己管理能力を養っておくことが大切です。

 

思春期になると、身体・生活環境・精神的にさまざまな変化が起こります。

 

口腔内においても、14~15歳で永久歯咬合の完成を迎えます。

大人へ成長する過程のさまざまな変化により、生活の管理がおざなりになったり、小学生の頃は保護者に連れられてきたメインテナンスが途絶えがちになりやすいのもこの時期です。

そのような状況を避けるためには、思春期までに、子ども自身の健康意識を養い、家庭での口腔衛生習慣や定期的な歯科受診を定着させましょう。

 

 

【身につけておきたい習慣と定着ポイント】

①セルフケアの習慣

親に言われなくても、自主的にブラッシングを行っているか

 

②正しいブラッシングの習慣

食後に確実にブラッシングをしているか

適切なブラッシング方法を獲得しているか

 

③正しい食習慣

夕食が不規則でないか

間食や飲料が糖分の多いものに偏っていないか

 

 

 

歯科医院で定期的にチェックし、口腔内の変化の様子を伝えることで、子どもの健康意識を向上させ、習慣を定着させていくことができます。

また、むし歯の早期発見・早期治療にもつながります。

 

思春期になっても、歯科受診を続けようというモチベーションにつなげていきましょう。

 

 

スタッフ一同、ご来院お待ちしております。

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