こんにちは。JR 稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 矯正歯科・予防ケアクリニック 歯科衛生士の木田です。桜が満開になって春の訪れを感じられる季節ななりましたね。ソーシャルディスタンスを保ちながら春楽しみましょう。
0歳~3歳児の歯磨きの仕方
お子さんの歯磨きのタイミングや磨く順番など難しいことがあると思います。今回は乳児の歯磨きの仕方をお話したいと思います。
乳歯の特徴として①隣接面の虫歯が多い②虫歯は黒ではなく白い③虫歯の進行が早く神経にまで達しやすいことが永久歯と違った特徴があげられます。
そのむし歯の進行を抑制するには歯磨きが重要になっていきます。
0歳~1歳児の歯磨きの仕方は、まず歯ブラシに慣れることだとおもいます。まだ歯が生えてなくてもガーゼでマッサージするだけでもなれてくると思います。方法としては綿100%のガーゼをぬるま湯でしめらせて優しくマッサージしてあげてください。
回数は5~6回程度で授乳後、離乳食後、就寝前にすることをお勧めします。また食べたら歯磨きの習慣をつけるといいと思います。大人もそうですが、毎食後歯磨きするのが理想ですが、嫌がって思うようにいかない場合は1日1回できれば就寝前に仕上げ磨きをしましょう。日によって磨く順番を変えてみるのも1つです。また『歯磨きする前に忘れてしまった!』ときは起こさなくても大丈夫です。その次の朝に磨くか次の日の夜にいつもより時間をかけて磨きましょう。
磨く時の態勢はお母さんの膝の上に寝かせます。お話しながらお子さんがリラックスして出来る環境をつくってあげてください。
磨く順番としては奥歯から磨いて下さい。乳児は大人に比べて唾液の分泌量が多く自浄作用ありますが、奥歯が唾液腺から遠くにあるため虫歯のリスクが高いです。
またお子さんの中には奥に歯ブラシが当たるのが嫌な子がいるのでリスクの高いところから始めるのも一つの手だと思います。
奥歯→下前歯→上前歯の順に始めると磨き忘れも少なくなります。上下前歯を磨くときは唇を人差し指でガードしながら磨くと磨きやすいのとケガを防ぐことにもなります。
ブラッシングのポイントは①歯ブラシの角度を90度にすること②歯ブラシにかける圧は100~150g(毛先が曲がらない程度の力)③歯ブラシを大きく動かさないで小刻みにうごかすようにあてることになります。
歯ブラシは本人用と仕上げ磨き用わけるといいかと思います。本人磨き用は柄が短く、太く握りやすいもの、ヘッドが小さめのもの
仕上げ磨き用は柄が細長く、大人がペンを握る時に持ちやすいもの、ヘッド小さもの、大人用のコンパクトヘッド歯ブラシではなく仕上げ磨き用の歯ブラシを作るといいかと思います。
毛の固さはふつうの固さがいいです。本人用の歯ブラシは子供が噛んでしまうことが多くあっという間に開いてしまいます。歯磨きをスタートしはじめは汚れを取るよりも歯磨きの練習と捉えるといいかもしれません。開いても気にしなくても大丈夫です。仕上げ磨き用の歯ブラシは毛先が広がってしまったら交換しましょう。
個人さありますが、3歳頃になると乳歯が上下20本はえそろいます。食べ物もチョコレートやガム甘いものを好んで食べる子供が増えてきます。糖分の多いお菓子は歯にくっつきやすく、奥歯の溝にも残りやすいです。虫歯にならないためにも仕上げ磨きや食事後の歯磨きの習慣がついているか重要になってきます。歯ブラシだけでは全部みがけないので歯と歯の間はデンタルフロスを使用しましょう。歯と歯の間は虫歯リスクがとても高い部位なので1日1回する事が理想です。
お子さんのお口の中はとてもデリケートです。子供が楽しく歯磨きできるようにお互い頑張りましょう!
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