妊娠期の口腔内

2022.01.05

新年あけましておめでとうございます。

JR 稲毛駅前 千葉総合歯科稲毛 矯正歯科・予防ケアクリニック 歯科助手の横山です。

本年もよろしくお願いいたします。

さて、今回は妊娠期の口腔内についてお話ししたいと思います。

 

妊婦さんにとって、妊娠中は赤ちゃんの誕生を待つ喜びを感じる一方で、日々の身体の変化にとまどい、精神的に不安な状態にあります。

また妊娠による女性ホルモンの影響を受け、う蝕や歯周病などさまざまな口腔疾患の発症リスクも高まります。

しかし妊娠をきっかけに健康観も高まるため、生活習慣を改善できる最大のチャンスでもあります。

 

みなさん、歯周病が心臓病や糖尿病、さらにはアルツハイマー病などのさまざまな全身疾患に関連することはご存じですか?

妊婦さんにとっても、歯周病が早産・低体重児出産と関連するとこが明らかになってきました。

口腔内の健康を維持することが重要となります。

 

妊娠期は、つわりなどによる生活・食習慣に加え、女性ホルモンの変化からさまざまな口腔疾患の発症リスクが高まる時期です。

また妊婦さんに対する歯科診療は、本人のみならず生まれてくる子どもの口腔や全身の健康を育むことにつながります。

特に小児のう蝕予防の観点からは、妊娠期の“マイナス一歳”から母親の口腔環境を良好に保つことが、う蝕細菌の母子伝播予防につながります。

 

 

妊娠初期には妊婦さんの多くがつわりによる嘔吐や食欲不振などの消化器症状が出現します。

ここで、つわり時のブラッシングのコツをご紹介します!

 

  • 無理せず、体調のよい時間に磨きましょう
  • 体調が悪い時は、水や洗口剤でぶくぶくうがいをしましょう
  • テレビを見ながらやお風呂でリラックスしながらなど“ながら磨き”をしてみましょう
  • ヘッドが小さめの歯ブラシを使用しましょう
  • 歯みがき中に喉に唾液が溜まらないように、下を向いて歯みがきしましょう

 

嘔吐直後の歯みがきは控えてください。

残った胃液と歯みがき剤に含まれる研磨剤によって、歯の磨耗を促進してしまう危険性が生じます。

まずは水やうがい薬で口の中の汚れを流し、唾液による緩衝作用が回復する約30分は歯みがきを控えましょう

 

 

妊婦さんの中には、歯科診療に対して「妊娠中に治療はできるのか」「赤ちゃんに影響しないか」「途中で気分が悪くなったりしないか」など、さまざまな不安を抱くはずです。

そんな時はお気軽に私たちスタッフにご相談ください。

安心して歯科診療を受けられるよう、不安を一緒に一つずつ減らしていけたらと思います。

スタッフ一同みなさまのご来院を心よりお待ちしております。

千葉総合歯科稲毛 矯正歯科

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